
こんにちは!夫婦でバイト生活をしているmegumiです!
結論から言えば、フリーターでも工夫次第でしっかりと自立して生きていくことは可能だと私は思います。
なぜなら収入に対して支出が少なければ生活費も自分でまかなえるし、貯蓄や投資もできるから。
「学校を出たら正社員として働く」という生き方だけがこの世界への適応の仕方ではありません。
自分なりに、どうやったら自分がこの世界で幸せに生きていけるのかを研究することはとても大切です。
私は主として節約して支出を減らすことで、フリーターをしながら将来のための備えを作っています。
この記事では、フリーターの私が実践中の将来への備えをまとめていきます。
夫婦でフリーターだけど将来への不安はほぼゼロ
私たち夫婦は現在、2人ともフリーターをしています。
フリーターでも将来困らないようにいろいろと対策しているので、将来への不安はほぼありません。(具体的な対策は後述)
年金や税金、奨学金の支払いもしつつフリーター生活を送っているのでやはり節約は必須。
経済的に裕福ではありませんが2人で日々のんびりと暮らしています。
フリーターでいる理由

なぜ正社員より労働条件の悪いフリーターをやっているのかについてですが、一言でいえば「働くのが苦手だから」です。すみません。
正社員としてバリバリ働いている方からは怒られそうですが、ほんっとに働きたくないんです…。
私は大人しいタイプで人付き合いも上手くないし、テキパキ動くのも苦手。

つまり集団の中で仕事をすることに向いてない…。適応すべく努力して少しはマシになった部分もあれど、根本的には変わりませんでした(汗)
バリバリ働くことができる方は本当に尊敬しています。
ただ私は昇進したいという気持ちもないし、贅沢はできなくても生きていけるだけのお金があれば十分という価値観をもっている。
これらの自分の気持ちや特性を総合的に考えた結果、今のフリーター生活に落ち着きました。
フリーターでいる理由①仕事についての価値観

仕事については、「正社員じゃなくても将来も食べていけるならアルバイトでも良いかな」と思っています。
正社員時代は「仕事が辛い」という気持ちが常にあり、長く続けることはできませんでした。

正社員時代は仕事に行きたくなさすぎてよくボロ泣きしていました。あのまま続けてたらおかしくなってたかも…。
正社員からアルバイトになったことで仕事の時間が短くなり、精神的な負担が減りました。
私が正社員を捨てたことで失ったものもきっと多いけれど、フリーターだからこそ心の安全が得られていると思っています。
人それぞれこの世界への適応の仕方はいろいろあるのだと思います。
フリーターでいる理由②お金の使い方は工夫できる

意外かもしれませんが、私たち夫婦はお金というものについてたくさん勉強しました。
正社員よりも少ないお金でやりくりする分、お金は上手に使わないといけないと思うからです。
貯金も2年分の生活費くらいは持っていますし、フリーターではありますが厚生年金に加入させてもらっています。
idecoや積み立てNISAも使って、将来のために投資も続けています。
今は個人型確定拠出年金なんてものもあり、勉強&工夫次第でフリーターでも将来を安定させることができます。
少ないお金をいかに効率よく使うか…フリーターとして生きていくために、お金に関する知識は今後もしっかりとアップデートしていきたいです。
究極、「節約した分は収入が増えたみたいなもん」という感覚が自分の中にあります。
例えば毎月誰しもが必ず払う光熱費について。
前の月よりもガス代が1000円安かったら、その1000円は自由に使えるわけです。
貯金しても良いし、外食に使っても良い。
実質、自由に使えるお金が1000円分増えたみたいなものなのではと思うのです。
節約の技術さえあれば、収入がそこまで大きくなくとも自由に使えるお金は確保できるのです。
私たち夫婦は幸いブランド物・高級品などに興味がありません。
休みの日は1回500円の日帰り温泉に行ければ超幸せ。
これからも節約上手を目指して、家賃や日々の生活費は抑えて暮らしていきます。
将来への展望

夫婦でidecoと積み立てNISAを頑張っているので、平均的な利回りがとれれば老後に1人2000万円準備できる予定です。
私たち夫婦の1か月の生活費はめちゃくちゃ安いので、収入が少なくても長期投資に回せるお金を確保することができています。
長期投資で積み立てるためにも、やはり今は節約しながらお金の使い方を工夫して頑張る時期!
お金についてたくさん勉強したこともあり、将来についてあまり悲観してはいません。
まとめ

フリーターになったからといって、絶望する必要は全くありません。
私たち夫婦もおそらく今後正社員として働くことは無いでしょう。
自分の人生は自分で作るもの。
私たちは運よくこの時代の平和な日本に生きています。
どのような生き方もできる時代なので、自分に合った生き方を見つけていきたいですね!
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