
親に挨拶しないで同棲するのってあり?なし?

私も挨拶しないで同棲したけど、結婚する時は気まずかったよ。笑
挨拶しないで同棲する大変さやリスクについて解説するね!
- 挨拶せずに同棲するリスクや大変さ
- 逆に、同棲の挨拶をすることのリスク
同棲の挨拶をしないことのリスク

やはり挨拶をしないということについて、非常に失礼だと考える親もいます。
挨拶をしないことで、パートナーにマイナスイメージがついてしまうのはもったいないですよね。
また挨拶をせずに同棲の事実を親に隠していて、仮にバレてしまった場合は結婚にまで影響しかねません。
親に隠し事ができてしまうという点もしっかりと考えておく必要があります。
(結婚の挨拶の時、親から「今どこに住んでいるの?」と何気なく聞かれた時ものすごく焦ったのを思い出します。笑)
挨拶しなかったせいで大変だったこと

挨拶なしの同棲で大変だったことは、ダントツで親バレしないよう隠し通すことでした(汗)
逆に言えば、挨拶は無しでも同棲している事実は親に伝えることができるという方なら、特に苦労はないのでは…?とも思います。
私の場合、お互いの実家から同棲している家まで最低でも6時間はかかるところに住んでいたので、親が襲来したことは1度しかありませんでした。
その時は私の親が遊びに来たのですが、当然親は私が一人暮らししていると思っているわけです。
親が襲来するまでの時間に、私は彼氏の荷物を徹底的に隠しました。
布団や食器類、服、数々の小物類などなど、全てを隠すのはとても難しいです…。
押し入れに突っ込んだのですが入りきらず、入りきらなかった物は近所の友達に頼んで一時的に預かってもらいました。
親が押し入れを開けたりするのではないかとハラハラしましたが、そんなことはなく無事に帰っていったときは心底ホッとしました…。
実家と同棲している家が遠かったので何とかなりましたが、近所だったら一発アウトでしたね…。
また私は1Kの部屋だったので怪しまれることは無かったですが、もう少し広い間取りだった場合「なぜ一人暮らしなのにこんなに広い部屋に住んでいるの…?」と親に疑問を持たれる可能性もあります。
親に噓をつくことになってしまうので、可能な場合は挨拶をして同棲をすることをオススメします。
挨拶なしで同棲をした、という後ろめたさはなかなか消えないですからね…。
同棲の挨拶をすることのリスク

逆に、同棲の挨拶をするリスクとして考えられる例は以下の2つです。
- パートナーとの関係について親から口出しされるようになる
- 親が同棲反対派だった場合、同棲を反対される
親の世代ではやはり「同棲は結婚を前提とするもの」という価値観も根強いです。
同棲することを親に伝えた場合、「結婚はまだなの?」などパートナーとの関係について口出しされるようになる可能性があります。
また私の親のようにそもそも同棲自体に嫌悪感がある親もいるので、挨拶前に親の価値観について確認しておくとリスクを軽減できると思いますよ。
ちなみに…私が同棲の挨拶をしなかった理由

あの、すみません、言い訳していいですか?笑
そりゃあ私たちも、挨拶した方が良いことくらい分かっていました!
挨拶しないことで同棲がバレるリスクを背負わないといけないし、礼儀的にもけっこうアウト!
分かってた!
分かってたんだけど、当時の状況じゃ絶対に親に認めてもらえなかった!
私の親は2人とも「同棲するぐらいなら結婚すればいいじゃん、同棲っていうモノ自体が意味わからん(怒)」というタイプ。
そう、私の親が同棲というもの自体に嫌悪感があり、さらに頑固なタイプだったので、そもそも同棲自体のハードルがかなり高かったのです。
さらに同棲を検討していた頃、彼氏(現旦那)は鬱病で大学を数年間留年中でした。
娘の私には分かる…私の親にこの同棲を認めてもらうの絶対無理!!
ストレスでうつ病が悪化するリスクを背負ってまで親に挨拶へ行き、さらに同棲を許してもらえる望みも薄い…
私は正直、「そんなに無理してまで行かなくて良いのでは…?」と思ってしまいました。
(お父さんお母さんごめん!)
そして今は結婚して夫婦になりました。
結婚の挨拶の時に同棲について触れられなかったので、いまだに私の親には同棲の事実について隠しています。
同棲の挨拶をすべきかどうかについてのまとめ

同棲の挨拶について私の経験もふまえてまとめてみました。
せっかく好きな人と同棲するなら幸せな毎日にしたいですよね!
挨拶をする・しないを迷った時、どちらが正解ということはないと思います。
世間一般としては挨拶はするべきという意見が多数派だとは思うのですが、やはりそれはケースバイケースです。
挨拶するリスクとしないリスク、隠し通せる可能性、バレる可能性、親に挨拶しない理由は正当なものなのかどうか…など考えて、挨拶の有無を決定しましょう。
単純に「面倒だから挨拶しない」というのはオススメしませんが、「どうしても挨拶するのが得策だと思えない」という場合もあると思います。
同棲を始める2人の事情は、2人にしか分かりません。
挨拶をする・しない、どちらの選択肢を選んだとしても、この記事を読んでくれた皆さんの毎日が幸せなものになることを願っています!
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