鬱病の彼氏からLINEの返信がないのは普通!やりとりのコツは2つ

うつ病
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megumi
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こんにちは!うつ病だった彼氏と遠距離恋愛・同棲を経て結婚したmegumiです。

この記事で解決できる悩み
  • なんでうつ病の彼氏からLINEの返信がこないの?
  • 相手の負担にならずにLINEを続けるコツってある?

【ご安心を】うつ病の彼氏へのLINE、既読スルーされるのは当たり前!

うつ病の彼氏からLINEの返信がないと、どうしたんだろう…と不安になりますよね。

私自身もうつ病の彼氏とのお付き合いを経て、現在その彼と結婚しているので、皆さんと同じように悩んだ経験があります。

まず結論からいうと、うつ病の彼氏と音信不通になるのは全くもって普通のことです!

既読スルーされたからといって、嫌われたかも…とか、怒らせちゃったかな…と心配になる必要はありませんのでご安心ください。

その証拠に、Googleの検索窓で「うつ病  LINE」と入力すると「うつ病  LINE  返信できない」という検索補助ワードが出てきます。

うつ病の方で「LINEに返信できない…」と悩んで検索している方がたくさんいるということですね。

返信できない理由

なぜ返信できないのかというと、うつ病の方にとってLINEやメールの返信という作業は高いハードルになりうるからです。

返信につまづく理由は人によって、あるいは同じ人でもその時々の体調によって様々です。

返信したいけれど返信する気力がない、文章がうまく頭に入ってこない、文章を組み立てることができない…などなど。

返信したいのにできない、という状況や気持ちを理解しながら相手と向き合いましょう。

LINEやりとりのコツ2選

うつ病の彼氏とLINEを続ける時、「相手の負担になっていないかな…」「返信が来ないのに送り続けるのも悪いかな…」など様々な不安が頭をよぎると思います。

そこで、相手の負担にならないように配慮しつつLINEを続けるコツを2つご紹介します!

LINEのコツ①相手を安心させる言葉選び

うつ病の彼氏とのLINEでは、相手をほっと安心させる言葉を多く使うように心がけましょう。

あなたからのLINEが、相手にとって癒しとなれば嬉しいですよね。

そのためには、普段の彼氏の言動から不安やストレスになっている原因を推測しておくことが大切です。

そして、その不安やストレスに対して安心させれるような言葉を選ぶことができればベストです。

例えば、自分のことが好きかどうか何度も確認してくる相手であれば、LINEで何度も好きだと伝えることで少しずつ安心してもらえるでしょう。

そういう相手であればあなたから送るLINEの頻度を高めにすることも、安心材料になります。

別なケースで「LINEをすぐに返信できなくて申し訳ない」と相手が不安になっている場合には、返信は必要ない旨を伝えておく必要があります。

私の現夫もこのタイプだったので、私から送るLINEには【メルマガ】というタイトルをつけて返信不要であることをアピールしていました。

他にも仕事がストレスになっている相手には仕事を辞めても自分は味方であると伝えるのも良いでしょう。

相手の不安やストレスを知っておくことで、辛い時に見返して安心できるようなメッセージを送ることができます。

うつ病の対応について調べていると、「相手によって対応は違う」という言葉がよく出てくると思います。

この言葉を補うと「相手が何を不安やストレスに感じているか、どうすれば安心できるかによって対応は違う」となります。

相手の話をよく聞き、相手が何に不安を感じているのか、どうすれば安心できるかを考えつつ自分の行動を選択していくと良いお付き合いができると思います。

LINEのコツ②彼氏の体調を優先

体調が悪い時は遠慮なく、既読スルーしてほしい旨を伝えておきましょう。

返信を催促すると相手にとって負担が大きくなるので、催促はNGです。

自分からLINEを送るときは期待しすぎず、既読スルーされることを前提にしてのんびり待ちましょう。

うつ病には必ず波があります。

体調が良くなってくればLINEを返信することができるようになるので、どっしり構えて相手の回復を待つことが大切です。

LINEを送ることだけが愛情ではないので、相手の体調を想って少しLINEを控えることも時には必要になります。

おまけ うつ病だった彼氏(現夫)と私の実際のLINEの内容・頻度

私と現夫には数年間の遠距離恋愛期間がありました。

夫が療養のため実家に戻ったためです。

その間はLINEやメールが主な連絡手段となり、夫の調子が良い時は電話もしていました。

当時はなかなか会えないことが寂しかったけれど、今振り返れば必要な時間だったと思っています。

その間に私達がLINEでどんなやり取りをして信頼関係を築いていたのか紹介します。

LINEの内容

当時の夫はうつ病で働くことができなかったため、それをコンプレックスに思っていた節がありました。

療養期間だから仕方ないことなのに、真面目な性格ゆえに現実と向き合いすぎてストレスをためているように私にはみえたのです。

そのためLINEの内容はできるだけ現実離れしたものにしていました。

例えば、「【メルマガ】インド行きてぇ」という文と一緒にタージマハルの写真を送りつけたりしていました(笑)

こういった内容が万人に通用するとは思いませんが、少なくとも私の彼氏は「くだらなくて肩の力が抜ける」と言ってくれていました。

他には、自分のせいで私に寂しい思いをさせてないか心配する彼氏だったので趣味の話などを通して1人でも生活を楽しんでいることを伝えていました。

LINEの頻度

頻度に関しては、できるだけ相手と同じ熱量になるように相手のペースに合わせて返信していました。

相手が3日後くらいに返信してくれた時は、自分も3日後に返すようなスタイルです。

現夫は「すぐに返信できなくて申し訳ない」と思いがちなタイプだったのでこのようにしていましたが、返信がないことが不安な相手であればもっと頻度を増やす方が良い場合もあると思います。

やはり基本は相手の話をしっかり聞き、負担にならない内容や頻度を模索するということなのだと思います。

2人のスタイルをつくり、2人とも楽しめるようなLINEができるよう試行錯誤していきましょう。

うつ病の彼氏とのLINEについてのまとめ

彼氏のことが好きだからこそ、連絡の仕方について悩みますよね。

悩んだ時は相手の気持ちや性格の傾向などを考えながら、相手に寄り添った対応を心がけましょう。

私もうつ病の彼氏との恋愛で悩みまくった過去があるので、いくつか鬱病関連の記事も書いております。

たくさん悩んだけれど、彼と結婚して本当に良かったです!

私たち夫婦の経験が、今悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

最期まで読んでくださりありがとうございました。

皆さんの恋愛がうまくいきますように!

コメント

  1. uta より:

    初めまして!こんにちは!

    記事を読ませて頂いてすごく勉強になりました!
    鬱病の彼がいるんですが、1週間ほどLINEに既読がつかないのですが、連絡するべきでしょうか?
    またなんと言葉をかけたらいいのかわからなくて、、、
    コメントというより質問みたいになってしまってすいません💦

    • megumi megumi より:

      こんにちは!
      記事を読んでいただきありがとうございます。
      コメントに気づくのが遅く、返信も遅くなってしまいました。
      連絡すべきか、どうして良いのか迷いますよね、、、
      私なら「無事だったら返信いらないから、既読だけつけてくれ〜」って連絡してみるかなと思いました!
      utaさんのキャラクターにもよって、言葉掛けにもたくさんの正解があると思います。
      参考になれば嬉しいです。

  2. かわうそ より:

    はじめまして。
    お付き合いするかもというタイミングでの彼の体調不良。
    もしかして…と思っている間にみるみる悪化しました。
    デートもドタキャン、数日の音信不通もしばしば。
    関わり方に悩んでいたまさに今日、こちらと出会いました。
    周りにも反対されたし去ることも考えたのですが、彼のいない日々は私には耐えられません。
    どんな彼も彼ですもんね。
    だから彼のペースに合わせて距離を変えながら一緒に向き合っていきたいです。
    たくさん涙もでましたが、これからは自分も大事にしながら日々を過ごしていきたいです。しちゃいけないことをしまくっていたので、もう少し考えなきゃ。
    これからも参考にさせてください。
    本当にありがとうございます。

    • megumi megumi より:

      はじめまして。
      コメントありがとうございます。
      ドタキャンや音信不通もしばしば…そしてたくさん涙も出たのですね。
      かわうそさんの中で、たくさんの寂しさや我慢があったと思います。
      それでも彼のことが大好きで大切に想っているのだなというお気持ちが文章から伝わってきました。
      かわうそさんの素敵な気持ちはきっと彼にも伝わると思います。
      彼のこともご自分のことも大切に、素敵なお付き合いができますように!

  3. みー より:

    始めまして!
    記事を拝読させていただいて勉強になりました。

    私は双極性障害の彼とお付き合いをしています。
    現在、些細なことがきっかけで喧嘩のような状態になっており、
    同時に鬱状態に入ったのか、「疲れている」「一人にしてほしい」などの
    メッセージが送られてきたり、しばしば音信不通になったり、
    なかなか会えなかったりします。

    鬱状態のときの状態と冷めているときの状態は似ているような気がします。

    このような場合、どのような対応を取ればよいのでしょうか。

    • megumi megumi より:

      はじめまして。
      コメントいただきありがとうございます。
      コメントに気づくのがとても遅くなってしまい申し訳ございません。

      「疲れている」のメッセージや音信不通など…、私の彼もあったのでわかります。
      「冷めているのでは?」と不安になるお気持ちもとても共感します。

      その上でやはり彼の言葉を信じるしかないのかな、という気がしました。
      うつ状態のときと冷めている状態を見分ける方法はないと思うので…。
      今は一人にしてほしい時なんだな、と彼の言葉を信じて待つのが良いのかなと私は思います。
      元気になったら連絡してほしいと伝えても良いかもしれません。

      ご参考になれば幸いです。

  4. より:

    私も悩んでた時にこの記事がたまたま目に入りました。
    彼が多分、megumiさんの旦那さんと同じような性格なのでコメントをしてみました。
    彼とはマッチングアプリで知り合い、先週会って数日後の2回目のデートで彼から告白してくれ付き合いました。
    普段から彼とは用があればLINEするって感じで大体2日に1回のペースで連絡を取りあってました。(たまに2〜3日続けての時も)
    先週は彼がLIVEで県外に行くということがあり帰りにお土産をもらいました。会ってる時は彼からのハグやお互いの好きな場所に連れて行ってくれたりとしてくれていました。
    一昨日の夜遅くに彼から仕事の悩みのLINEが来て少し電話しました。その時に彼からうつ病だったことを聞き、私も精神疾患持ちだったので言葉を選びながら彼と電話をしました。
    次の日も仕事だったため話したあとは彼から聞いてくれてありがとう、おやすみと言って電話を切りました。
    次の日はお互いに連絡せず、今日(土曜)は県外にプチ日帰り旅行に行く予定で私は用意をして待ち合わせの場所に行き「着いたよ」とLINEをしてみましたが未読。その後も1時間待ってその間に「着いて待ってるよ」としてみたり、電話を間を開けながら3回電話しましたが出ませんでした。
    最初はドタキャンされたと思いましたが、一昨日に打ち明けてくれたことが原因でまた落ち込んでしまったのではないのかと心配になりました。
    明日の朝におはようともし体調が悪かったらゆっくり治してねとLINEしてみようかと思ってるところです。このようなLINEの内容でも大丈夫でしょうか…
    先週、お互いにアウトドアなので色んなところに行きたいねって話してたので実現出来るように祈るばかりです…

    • megumi megumi より:

      はじめまして。
      コメントいただきありがとうございます。

      待ち合わせの場所について、電話も繋がらず…となると悲しい気持ちにもなりそうですが、それでも彼氏さんのことを思いやっているなさんの対応に心が暖かくなりました。
      もし仮にうつ病を打ち明けたことが原因で少し疲れていたとしても、なさんの優しさはきっと彼氏さんにも伝わっていると思います。
      彼氏さんも少し休む時間が必要なのかもしれないので、今は焦らず急かさずで構えているのが良いのかもですね。

      LINEの内容についても、私もそれが良いと思います!
      彼氏さんにも、きっとなさんの優しさが伝わると信じています。
      アウトドアも実現できますように!

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