こんにちは。
うつ病の彼氏と付き合い始めて約10年、今では夫婦になったmegumiです。

うつの彼に会いに行って良いものか、私も悩んだなあ。

うつのある身としては、体調が良い時のデートは嬉しいんだけど、やっぱりどうしても人に会うのがしんどい時もあるからね…
うつ病の彼氏に会いたいけど彼の負担になりたくない…というジレンマ。
悩みますよね(>_<)
この記事では「うつ病の彼氏に会いに行っても良いのか問題」について、私たち夫婦の10年間の経験から得た結論を解説します!
タイミングを間違えなければ会いに行ってもOK

人間には体調の波がありますよね。
うつ病にも波があるため、うつ病だからといって「ずっと会いに行っちゃダメ」ってわけではありません。
うつの波が小さい時など、体調が良い時に会いに行くなら相手への負担も少ないのです。

うつの波が大きい時はひとりで引きこもりたくなったりするけど、うつの波が小さい時は心を開ける人と話すことで気分転換になったりするよ。
体調を正直に伝えてもらえる関係性作りが大切

うつの波が小さい時に会いに行けばOK、ということはつまり相手の体調を正直に伝えてもらえる関係性作りが大切になります。
相手の体調や、会いたい気持ち・今は会いたくないという気持ちを正直に伝えてもらえるような関係性を作っていくことで、相手に無理をさせずに付き合うことができます。

ここでのポイントは、「正直に伝えてもらえる関係性」ということ。

相手が「断るのが苦手」「自分の気持ちを言葉にするのが苦手」という可能性もあるので、「正直に伝えてもらう」がキーワードです。
正直に相手の体調を伝えてもらう具体的な方法として、「無理させたくないから、会いたくない時は正直に言って欲しい」ということを事前に約束しておくことをオススメします。
会いに行くのを断られても自分は傷つかないし、無理をさせたくないということを伝えておきましょう。
ふたりの関係性を大事にしたいからこそ、時にはハッキリ断ることも必要だと考えているということを伝えておくことで、相手も自分の気持ちを正直に表現しやすくなるでしょう。
ふたりにとって心地よいコミュニケーションを積み重ねよう

会いに行っても良いかな、どうかな…と悩むのは、相手にとって負担になる可能性を危惧してのことですよね。
相手にとって負担のないコミュニケーションがどのようなものかが分かってくれば、会いに行っても良いかどうか悩むことも減っていくのではないでしょうか。
私自身の経験を振り返ると、彼のうつがひどくて会いに行っても良いか悩んだ時には彼のアパートのドアノブに小さいお菓子をさげて帰っていました。(インターホンは鳴らさず、LINEで「外のドアノブ見てみて~」などと送っていました)
またLINEなども【メルマガ】と書いてすごくくだらない内容を送って、「単なるメルマガだから返信不要」と伝えていました。笑
彼にとっての「ここまでなら近づいてきても大丈夫」という境界線がどこにあるのかを探りながら、お互いにとって楽しめる範囲でのコミュニケーションを心掛けていました。
ただこれは私たちに合っていたやり方、というだけで万人に合うやり方ではないだろうと思います。
ドアノブにお菓子があると「お返ししなきゃ」と気を遣ってしまう人もいるかもしれませんし、メルマガがうっとうしい人もいるでしょう。笑
いろいろな人がいるので、「こんなコミュニケーションなら相手にとって負担がないですよ」という明確な方法は存在しません。
そのためふたりの時間を積み重ねるなかで、お互いにとって心地よいと思えるやり取りを作り上げていくことが必要です。
心地よいコミュニケーションを試行錯誤していくことで、お互いにとって無理のない関係性ができあがってきます。
うつ病の彼氏に会いに行くのはNGなのかについてのまとめ

うつ病の彼氏に会いに行くのは、タイミングさえ間違わなければOKです。
相手の体調を気遣いながら、ふたりにとって心地よいコミュニケーションを作っていきましょう。
「会いに行っても良いのかな…」と悩むのは、パートナーのことを大切に想っている証拠です。
相手のこと、自分のこと、ふたりの関係性を大切にして日々を幸せに過ごしていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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