抱っこでの寝かしつけで腕が痛くなるからヒップシートを使って腕の負担を減らしたい
でもヒップシートの種類がありすぎてどれが寝かしつけに使いやすいのか分からない

私も寝かしつけの時の長時間の抱っこがキツかったぁ…
私も日々重くなっていく赤ちゃんの寝かしつけにハゲそうになったママですので、今回は皆さんのお悩みに真剣に答えていきたいと思います。
最初に言いたいのはね、「寝かしつけで使いたいならポルバンのヒップシートは、ちょっと待って!」ってことです!!
SNSで人気のポルバンが欲しくなる気持ちはとても分かるのですが、寝かしつけで使う場合は「ヒップシートを外す時の音が爆音で赤ちゃんが起きる問題」に直面する可能性が高いです…
結論から言えば、音ですぐ起きるタイプの赤ちゃんの場合、寝かしつけで使いやすいヒップシートNo.1はポグネーかなと思います。

ポグネーにはサイレントファスナーという、寝かしつけにピッタリな機能があるのでせっかく寝た赤ちゃんを起こさずに済みます。
(※ポグネーは抱っこ紐だけじゃなく、ヒップシート単体でも売ってます!)
この記事では寝かしつけで使いやすいポグネーヒップシートの使用感や特徴、成長後の使いやすさなどなど、良いところもイマイチなところも徹底レビューしていきます。

私はポグネーのヒップシートを使い始めてから、寝かしつけの負担がグッと減りました!
ポグネーのヒップシートが寝かしつけに最適な理由は3つ!

ポグネーのヒップシートは、横抱きなら新生児期から、対面での縦抱きは4ヶ月から使うことができます。
抱っこが重くなってきたママと赤ちゃんにとって、たくさんの使いやすさが詰まっていますよ♡
ポグネーの良いところ①使い方が簡単

ポグネーのヒップシートを使う時は、腰にグルっと巻いてマジックテープとバックルで留めるだけ。
慣れれば装着するまで5秒です。
抱っこ紐のような複雑さはなく、本当にただ腰に巻いて、台座に赤ちゃんのおしりを乗せれば抱っこ完了!
抱っこしたらそのまま赤ちゃんが寝るまでウロウロして、寝たらただ布団に降ろすだけ♡

私は不器用なので抱っこ紐は超苦手でしたが、ヒップシートは楽勝でした!
ポグネーの良いところ②サイレントファスナーがあるから、赤ちゃんが音で起きない!
音に敏感なタイプの赤ちゃんの救世主、その名もサイレントファスナー!

(↑動画はPCの方のみ!このリンク先のショップはヒップシート単体ではなく抱っこ紐のパーツもセットのものです)
このファスナーのおかげでマジックテープをベリベリ剥がさなくてもヒップシートを腰から外すことができます。
ヒップシートって、基本的にどの商品もマジックテープで腰に巻き付けていますよね。
ちょっと想像してみてください。
子ども用のお財布なんかについているマジックテープ、あんなに小さいものでも剥がす時には「ベリベリッ」と結構大きな音が出ませんか?
小さなマジックテープでも音が意外と目立ちますよね。
ヒップシートに使われている、赤ちゃんを支えられるほどの大きくて強力なマジックテープは、爆音です!!笑

我が子はマジックテープのベリベリ音なんて少しでも聞こえたら即起きるタイプなので、他のヒップシートは寝かしつけには全く使えません…
マジックテープの音で起きる子の場合、サイレントファスナーが無い商品だと寝かしつけ成功後もずっとヒップシートをつけている…ということになりがちです。
(実際、他の商品の口コミでも寝かしつけ後にゆっくりしたいのに音がうるさくてヒップシートを外せないと悩んでいるママさんもいました。)
サイレントファスナーはポグネーが特許を取得しているので、唯一無二のものです。
我が子は音に敏感で苦労したので(しつこいw)、静かにヒップシートを外せる機能には本当に救われていました!

サイレントファスナーを開発してくれた人、ありがとぉぉ!!
ポグネーの良いところ③人間工学に基づき工夫が凝らされている
寝かしつけ用のヒップシートを選ぶ時に音以外にも重視した点は、つけ心地と赤ちゃんの快適さでした。

寝かしつけって毎日のことだから、腰や帝王切開の傷が痛くなるものは避けたかった!
検索魔の私は、いろんなヒップシートのレビューや特徴を比較しまくりました。
結果、多かれ少なかれどの商品でも腰や帝王切開の傷が痛くなる人はやはりいるようです。(ポグネーのレビューにも、そういう人はいました)
その中でも、ポグネーはつけ心地に関するレビューが他より良く、お腹側のクッションがモチモチで帝王切開ママに優しい設計、背中にコルセットボーンが入っていて腰に優しい設計であったことからポグネーを選びました。

実際に使ってみたところ、私は10キロの赤ちゃんを2時間抱っこしていても帝王切開の傷も腰も腕も全然痛くなりませんでした♡

検索がんばって良かった♡笑
他にも座面がメッシュで蒸れないこと、しっかり滑り止めがあること、座面の傾斜角度が赤ちゃんにとって快適なものに設計されていることも、赤ちゃんがごきげんでいられて使いやすいポイントだなーと思います。

抱っこの居心地が良いからか、我が子もヒップシートですんなり寝てくれていました!
ポグネーの微妙なところはこの2つ

ここまではポグネーを褒めちぎってきましたが、やはり実際に使ってみると微妙なところもあるので参考になれば!
微妙なところ①収納力はない
オムツや財布などの荷物を入れられるようなヒップシートもありますが、ポグネーには収納力はほぼ無いと思っておいた方が良いです。
サイドに一応ポケットは付いていますが、スマホと鍵を入れるだけで埋まりますw


私は主に寝かしつけ用にヒップシートを買ったのでそこまで気にならなかったけれど、収納重視の方には向きません!
微妙なところ②耐久性は劣るかも
サイレントファスナー部分は、買ってから1年半くらいで壊れました…!

我が子が11キロ超えても毎日ヘビーユースしていたのが壊れた原因かもw
抱っこをしていると少しずつファスナーが開いてきてしまう感じで、使えなくなりました。
※バックルもあるので、チャックが壊れても赤ちゃんが急に落ちたりするような壊れ方ではないです。
でもその頃には抱っこでの寝かしつけは卒業していたので、むしろ収納力があって外出時に使いやすいタイプに買い替えるきっかけになって良かったと思っています(*^^*)

考えてみれば、生まれたてで寝てばかりの赤ちゃんと1歳半の活発な幼児では、使いやすいヒップシートは変わるよね。買い替えたくもなる!

最近の我が子は歩くの大好きでほぼ抱っこしないからヒップシート無しでも良いくらいなんだけど、長時間の外出用にショルダーバッグ型のおしゃれなヒップシートに買い替えました♡
ポグネーのサイレントファスナー&サイレントバックルには超お世話になったし、使い切ったって感じだったから、壊れたことになんの恨みも湧きませんでした。笑
むしろポグネー様がいなかったら私、寝かしつけで病んでただろうから感謝しかないw
抱っこでの寝かしつけから卒業!成長後の使いやすさは?

結論から言えば、サイレントファスナーはカフェなどの公共の場でも優秀です♡
ねんね期が終わると外出も増えますが、私は腕力に自信がないので外出時もずっとヒップシートをつけています。
カフェやレストランなどでヒップシートを外す時にマジックテープの音が店内に響くのがイヤなので、ファスナーで外せるポグネーは重宝しました。

レストラン、試着室、トイレ…などなど、ヒップシートをちょっと外したいタイミングって結構ある!
外したあとにもう一度ヒップシートを装着するときにはどっちみちマジックテープをベリベリしないといけないのですが、装着のタイミングはわりと調整がきくことが多いので、私はそこはあまり気にならなかったです。
あとはポグネーの場合、ヒップシートに収納力がないので別でバッグを持つ必要はありました。

外す時の音がなく収納力もあるショルダータイプのヒップシートはこれらの問題を一気に解決してくれる!
ただショルダータイプで抱っこすると10分で肩が痛くなるし、子どものおすわりがかなり安定していないとグラグラして安定感に欠けるのよね。
こういったことから、私は「ポグネーでねんね期やハイハイ期を乗り切る→外でもたくさん歩けるようになったらショルダーバッグタイプのヒップシートに乗り換え」という流れが一番ラクなんじゃないかなと思っています♡
(ショルダーバッグタイプって、こういうやつね↓)
他にポグネーを使っている人のレビューもチェック!
ポグネーの場合、抱っこ紐とセットのタイプのヒップシートを購入する方が多く、ヒップシート単体で購入する方は少数派のようです。

たしかにヒップシートと抱っこ紐がセット売りしているなら、抱っこ紐も欲しくなる気持ちもわかるw
そのため、ヒップシート単体で売っている楽天市場のショップはレビューがとても少ないです。
レビューをちゃんと見たい方は、こちら↓の抱っこ紐とのセット売りをしている楽天のショップを見れば、ヒップシート使用中の方のレビューを見ることができます。(抱っこ紐とセットで購入後、ヒップシート単体で使っている方のレビューも多いので)
レビュー確認後、「ヒップシート単体で欲しい!」という方はこちらの楽天ショップから単体で購入できます↓。(執筆時点で、単体で売っているのは楽天のみでした)
寝かしつけに使いやすいヒップシートのまとめ

今回は寝かしつけに使いやすいヒップシートとしてポグネーを推させてもらいました。
私自身も腕力がなく抱っこでの寝かしつけでは腕と肩がキツくてキツくて本当に悩みましたが、ヒップシートを導入してからかなり毎日がラクになりました。

腕も肩も痛くならない抱っこ、最高…
ちなみに、ヒップシートを使って横抱きで寝かしつけたい方はこちらの記事もチェックしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
育児をがんばるパパさんやママさんが、少しでもラクになりますように!
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