一生フリーターでも生きていける理由3選!安定した生活のコツも解説

働き方
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こんにちは。フリーターのmegumiです。

既婚ですが、旦那さんはうつ病がありバイトをしたり辞めたりを繰り返しています。

夫婦ふたりとも、今後正社員として働くつもりは全くありません。

なぜならフリーターでも生きていけると確信しているから。

この記事を読むと分かること
  • 一生フリーターでも生きていける理由
  • フリーターのデメリット
  • フリーターが安定して生活するためにやっておくべきこと
  • 一生フリーターだと、将来どんな生活になるのか

一生フリーターでも生きていける理由

一生フリーターでも生きていける理由は3つあります。

一生フリーターでも生きていける理由
  1. 出費は自分で調整できるから
  2. 長期投資のための制度があるから
  3. 働き方改革でフリーターに有利な法整備がされ始めているから

フリーターでも生きていける理由①出費は自分で調整できるから

単純に収入よりも出費を少なく抑えることができれば貯金をしながら生きていくことができます。

つまり、正社員で働いていても派手な出費があるなら家計は赤字になりますが、フリーターでも節約が上手であれば家計は黒字になります。

収入をコントロールするのは難しいけれど、出費は自分で調整できるので、自分次第で貯金や投資は十分可能です。

実際、私も正社員時代よりフリーターになってからの方が毎月の貯金や投資の額は増えました。お金についての勉強はオススメです。

フリーターでも生きていける理由②長期投資のための制度があるから

私は老後の不安を解消するために長期投資をして「老後のためのお金を増やす」ということをしています。

(※注意点として短期の取引はリスクが大きいので、個人的にはやめておいた方が良いと思います。私が使っているのは長期の取引のみです。)

「投資」というと何となく怖いとか、富裕層にしか関係ないのではと感じる方もいるかもしれません。

投資に恐怖感や不信感がある方は、ネットの記事を読むより本でしっかりと学んだ方が安心できるでしょう。

最近はidecoや積み立てニーサなどのコツコツ積み立てられる長期投資のサービスがわりと一般人にも広まってきたので、周りにも使っている人がいるかもしれませんね。

長期投資であれば、バブル崩壊直前に買った投資商品ですら現在はプラスになっているくらいの低リスクでお金を増やすことができます。

idecoと積み立てニーサは税制も優遇されるので、むしろ収入面で不安があるフリーターだからこそ始めるべき投資とも言えます。

特にidecoは毎年の所得税も安くなります。もし投資初心者なら、とりあえずidecoと積み立てニーサについて調べてみるとGood!

私自身も老後は「貯金+長期投資の利回り+年金」の三本柱で生活する予定です。

「節約+投資+貯金」がお金の基本。

この本には、今の自分の生活費をベースに老後に必要な金額を計算するための方法も載っています▼

フリーターでも生きていける理由③フリーターに有利な法整備

フリーターのデメリットとして、正社員よりも福利厚生が受けられずに年金や保険の面で不利になることが挙げられます。

しかし最近は、働き方改革のおかげでアルバイトやパートでも厚生年金や雇用保険に加入しやすくなりました。

もちろん有給休暇も必ずもらえます。

法律で一定の条件が決まっていますが、それを満たせばフリーターであってもしっかりと福利厚生を受けられます。

私も厚生年金にギリギリ入れる勤務時間になるように調整しています。フリーターが生きやすい世の中になってきてくれて本当にありがたい…!

特に国民年金と厚生年金では将来もらえるお金が大きく変わってくるので、できれば厚生年金に加入しておいたほうが良いでしょう。(加入条件などは上記の関連記事にまとめています)

また雇用保険にも加入しておくことで、働けなくなった時に失業手当などが受けられるのでフリーターのリスクを軽減することができます。

フリーターのデメリットと、その克服方法

フリーターのデメリットは次の5つです。

フリーターのデメリット5選
  1. 正社員より収入が少ない
  2. 福利厚生が一部しか使えない
  3. 雇用期間が決まっている(更新制)
  4. 社員教育が受けられないこともある
  5. 社会的信用度が低い

ここからはフリーターのデメリットとその克服方法を合わせて解説していきます。

デメリット①正社員より収入が少ない

厚生労働省の調査によると、フリーターの生涯賃金は正社員よりも7986万円も少ないそうです(平成27年度の男性の調査)。

7900万円もあったら、旅行、家、車、美味しいもの…買い放題じゃんかー!このデメリットの克服方法はないの!?

収入面のデメリット克服方法

収入面でのデメリット克服のために、副業で副収入を得るという方法があります。

副業がうまくいけば、正社員の生涯賃金を上回る可能性もあります。

収入面が気になる方は副業に挑戦してみましょう。

デメリット②福利厚生が一部しか使えない

前半で説明した通り、フリーターが福利厚生を受けるには条件があります。

勤務先によっても福利厚生は大きく変わりますが、正社員と全く同じように福利厚生を受けるのは難しいと考えておいた方が良いでしょう。

条件を満たせば有給休暇とかももらえるけど、どうしても正社員より有給の日数が減ったりとかはあるよね…

福利厚生面のデメリット克服方法

福利厚生は勤務先の従業員数や勤務時間などによっても大きく変わります。

バイト先を決める時には時給に加えて福利厚生がどの程度受けられるのかを確認しておくと、より良い労働条件で働くことができるでしょう。

デメリット③雇用期間が決まっている

フリーターは雇用期間が数年ごとの更新制であることが多く、継続雇用されるという保証がありません。

つまり契約期間が終われば仕事を失う可能性があるということです。

正社員の場合は終身雇用であることが多いので、よほど大きな問題を起こさない限りクビになる可能性は低いといえます。

景気によっては職を失うリスクがある、というのがフリーターのデメリットの1つです。

雇用期間のデメリット克服方法

勤務先によっては、数年間バイトとして働けば終身雇用してくれるところもあります。

まさに今私が働いているところは5年間バイトで働けば、その後は終身雇用してくれるという条件があります。終身雇用を重視してバイト選びをするのもアリかも!

終身雇用を重視する場合は、「短時間正社員」という条件で求人を探してみるのもオススメです。

短時間正社員は、正社員よりも短い労働時間でも終身雇用してもらえることが多いので安定して働くことができますよ。

デメリット④社員教育が受けられないこともある

正社員であれば研修などで社員教育を受けられますが、フリーターの場合はあまり教育を受けることはありません。

また責任の大きい仕事がまわってくることも少ないので、社会的に認められるような実績を積むことも難しいです。

そのため自分から動かなければ日々の仕事の中で成長することは難しいといえます。

社員教育のデメリット克服方法

研修などの社員教育が受けられない場合、資格取得や副業などで「他者から見ても分かりやすい実績」を作っておくことが大切です。

特に資格取得をしておくと自分のスキルを客観的にも証明できるので、転職の際にも有利になりますよ。

生涯学習のユーキャンなら在宅でスキマ時間に資格取得が目指せます。

デメリット⑤社会的信用度が低い

フリーターの社会的信用度はまだ低いのが現状です。

社会的信用度が低いことの実害といえば、具体的には次のようなことが挙げられます。

社会的信用度が低いと困ること
  • ローンが組みづらい
  • 転職に不利
  • 結婚相手が見つかりにくい

社会的信用のデメリット克服方法

社会的信用度の低さを克服するポイントは「お金」と「副業」です。

例えばローンが組めなくても、お金があれば特に困りません。

転職に不利であっても、副業で稼いでいれば転職できなくても困りません。

結婚に関しても副業が上手くいっていれば個人事業主として婚活することも可能ですし、お金があれば相手も経済面で特に文句は無いでしょう。

さらにお金と副業にプラスして資格があれば、もっと社会的信用が得られやすいです。

フリーターがやっておくべきこと6選

今までの話をまとめると、フリーターがやっておくべきことは次の6つです▼(優先度の高い順)

やっておくべきこと6選
  1. 節約術を学んで出費を調整する
  2. 貯金をする
  3. 長期投資でお金を増やす
  4. 福利厚生に加入し緊急事態に備えておく
  5. 副業で収入を増やす
  6. 資格取得をしてスキルを身に付ける

これら6つを一気にやろうとすると大変ですが、1つ1つ取り組んでいけばきっと達成できます。

これら6つをしっかりとやっておけばフリーターのデメリットが克服できるので、安定して生きていくことができるでしょう。

一生フリーターでも生きていける理由のまとめ

フリーターは不安定なイメージがあり、生きていけるのか不安になることもあると思います。

しかし、しっかりと対策を打っておけばフリーターをしながら安定した生活を手に入れることも可能です。

自分の人生なので、悔いの無いように生きていきましょう!

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